日常系美少女

美少女を自称する日常

2020年振り返り

皆さんあけましておめでとうございます。

2021年になったので2020年のことについて書いていこうと思う。 とりあえずこのブログも更新されることになってよかった。

推しの結婚

とりあえず先に書いておく。

私は小澤亜李さん推しである。 ということにしている。

「ということにしている」というのは、女性声優の好き具合を決めるのに推しか否かは重要なのかと思っているためあまり決めたくないのだが、 意思決定や他の人と話すときに「推し」という存在があると便利なため、一応決めている。 というオタク特有の面倒くさいやつである。

ともあれ一応2015年からそういう体で声優オタクをやってきており、 結構イベントにも通っているためEventernote上では10位らしい。 ラジオはほぼ全部聴き、ファンレターも送っているし、彼女に影響されて手を出したことも結構ある。

そんな小澤亜李さんが自身の誕生日である8月10日にミュージシャンのヒゲドライバーさんと結婚を発表した。

今はまあ落ち着いているのだが、当日は結構な衝撃を受けていた。 私は当日一人で鎌倉の蕎麦屋*1に並んでいたのだが、発表を見てからはあまり記憶がない。 夜はサウナでボーッとしていたら涙がこぼれてきた。

本人は結婚願望を隠さないタイプだしそろそろ結婚するだろうとは思っていたのだが、 それでも実際に結婚報告を受けると色々とクるものがあった。 とりあえず推し始めてからのことが走馬灯のように流れ、「いい時間だったよ」みたいな謎の気持ちになり、 1週間くらいは考え事をするたびに結婚してしまったことを思い出して「そっかぁ……」と呟くなどしていた。 ざっくりと言葉にするならば、人生のステージにおいて「置いていかれた感」みたいな感覚だった。 ちなみにその後、謎の焦燥感に駆られてマッチングアプリを始めたが、虚無の作業が辛すぎて一人とも会わずに開くのをやめた。

ところで相手のヒゲドライバーさんだが、私の好きな作曲家ベスト3に入るくらいには好きである。 イベントで本人と話したこともハグしたこともあり、めちゃくちゃいい人であることもわかっている。 頭も良く人当たりもよくこの人なら絶対に幸せにしてくれるだろうし、 推しが結婚するならこの人だったらいいなとまで思っていたら結婚していた。 TRUE END

ラジオやブログでノロケてくれるのも彼女らしくてとても好きなので、実はもっとやってほしいと思っている。

なにはともあれ本当におめでたいので末永く幸せであれと願うのみである。

アニメ

視聴した作品(完走したもしくは溜めているが見る意思はある)をざっくり数えたら年50作は越えていた。 10選とかやろうと思ったけど絞る時点で困ったのでやめた。 気が向いたらやる。

とりあえずある程度絞られたタイトルが以下。(五十音順)

候補に残っていない作品も良作が多かったことは付け加えておきたい。

イベント

情勢的にイベントに行くことが少なかった。 2月のスフィア全曲ライブ以降イベントが無くなっていたため、 8月に富士急で開催されたバンドリのライブに行ったときは たくさんのオタクがいる風景にいたく感動してしまった。

それ以降、半分空席や声出し不可や立禁だったりするものの、たまにイベントに行けるようになった。 もともとそこまで声を出すタイプの楽しみ方はしていないので、 広々と踊ったりステップを踏んだり上半身を振ったりして楽しめている。 ただ観客の声がないのはまあまあ寂しい。

12月にかくしごとのイベントに行ったときには久し振りに声優イベント感を感じてとても良かった。 推しを生で見るのも久し振りでなんか感動してしまった。 ちょっと泣いた。

また、配信イベントもたまに見ている。 ライブは自分勝手に楽しんでいるオタクを見るのも好きなので、無観客は結構寂しい。

ラジオ

相変わらず聴いている。 映像付きでも耳だけで適当に聞き流せるところが好き。

各局で色々とやっているのを感じており、私もそれに合わせて番組を聞いているのだが、 個人的にこの1年であった大きな出来事が2つある。

まず、おざなりが終わってしまった。 私が小澤亜李さんを推し始めてから程なくして始まったのがこの番組だった。 この番組とともに推してきた日々が消えてなくなってしまうような感覚になってしまい、とても悲しい。 また、ここでの近況報告などが推していく原動力になっていた面もあるため、これからも推して行けるのか正直自信がなくなっているところでもある。

次に、種田梨沙さんの一人喋り番組が始まった。 ラフストーリーが復活したことも嬉しいのだが、今回はSalon de Tanedaへようこそ♪に焦点を当てていきたい。 そもそも種田梨沙さんはこれまで一度も一人喋りの番組を持っていなかった。 本人がトーク下手だと自称しているので、避けていたのだと思う。 実際、彼女のトークにはゲラゲラ笑うような面白さはない。 面白くはないのだが、彼女のトークにはただの「仕事をしている女性声優の日常」のようなものを感じるのだ。 それが私はとても好きで、月1更新という低頻度ながらもかなり楽しみにしている。

実はラジオの項はめっちゃ書いたのだが分量多すぎてアンバランスだったので削った。

CUE! と DIALOGUE+

いつの間にか追っていた。 またポニーキャニオンである。

一応チェックはしていたのだが、4月くらいに「あたりまえだから」の制作過程をツイートしていたところから気になり、本格的に追っている。

twitter.com

上のようにプロデューサーが色々とチャレンジングなことをしており、それに付随してなぜその意思決定をしたのか、 これからどのように展開していくつもりか、メンバーのパフォーマンスについてなどを制作に関わった方々がオタクに直接話してくれることが好きなポイント。 好きではないポイントはポニーキャニオンあるあるな公式Twitterのノリとメンバー自己紹介。

私は楽曲についてもステージパフォーマンスについても良し悪しが感覚的にしかわからないのだが、 なにかある度にプロデューサーの野島さんと音楽プロデューサーの田淵さんほか制作に関わった方々が話をしてくれるため、 理解度が底上げされており、没入への一助となっている。

というわけでDIALOGUE+を追い始めたらなし崩し的にCUE!も追い始めた。 まあそういう売り方なのは理解している。

これらに関してはもっと色々書けるのだが、とりあえず言いたいことは1月10日にライブがあるので見て欲しい。 配信は1000円なので。安い。

dialogue-music.jp

(↑このページのタイトルが前のイベントのものになっているのが気になる)

その他

結構アウトドアに行くようになった。 高めの椅子を買ったりもしており楽しい。 釣りもいくらかやったけどあんまり釣れてない。

料理をするようになった。 もともと結構好きではあるのだが色々新しいことに挑戦するようになった。 新米姉妹のふたりごはんのドラマが転機だったような気もする。 調理器具も色々買ってしまった。 料理系のYouTubeも見始めた。 COCOCOROチャンネルが割とノリが合っていて良い。 魚を捌くのも楽しい。 スーパーで買うサバとかアジでは物足りなくなったのでバズっていたブリを1尾買うなどした。 出刃包丁も買ってしまった。 そういえばベランダでハーブも育てた。 バジルは収穫できたがローズマリーは枯らせてしまった。

音楽への解像度を上げていきたいというモチベーションから楽器を練習している。 1万ちょいの安いミニギターは持っていたのだが、一通りコードは弾けるくらいの状態で止まっている。 カホンを買ったのだが、デイキャンプのときに焚き火の周りでギターとともに鳴らすのが大変楽しい。 61鍵のキーボードを買ったので今は主にそれを練習している。 音楽って難しい。

絵についても解像度を深めたかったのでCLIP STUDIOを買って絵を描いてみた。 iPad proも買ったのでちょうど良かったというのもある。 しかし練習は続かなかった。 またどこかで復活したい。

他にも気が向いたら何かやっている。 だいたいイベントがなくて浮いた金でやってるだけな気がしてきた。

2021年やっていきたいこと

箇条書きで。

  • お菓子づくりを色々したい
  • お茶について見識を深めたい
  • でかい魚釣って捌いて食べたい
  • ベランダ菜園リベンジしたい
  • もっと色々旅行行きたい
  • 音楽のことわかるようになりたい
  • 絵のことわかるようになりたい
  • ポケモンを真面目にやりたい
  • やってみたいことに対して先生をつけるなどして外部にモチベーションを作っておきたい

おわりに

長かった。疲れた。

*1:段葛 こ寿々: ハナヤマタの笹目ヤヤの家のモデルになった店